2019年4月20日土曜日

顔が痛くなったときの話

今年のゴールデンウィークももうすぐですね!
いつもは「最長10連休、うらやましいですね」なんて言っているのに、2019年はたくさんの人が10連休!
楽しみも、心配事もたくさんありますよね。

そんな中、顔が痛くなったときの話をします。
なぜかというと、ゴールデンウィーク中に病院へ行くと、検査もしないのにお金がかかっちゃったりするから。
顔が痛い人は早めに病院へ行って、連休を楽しんでくださいね。

顔が痛い

突然こんなことを言われても「え?どういうこと?」と思いますよね。
でも本当に起こるんです。

私の時は、まず歯茎がじんじんと痛みだし、しばらくすると目の下あたりまでがじんじんと激しい痛みに襲われました。
表面ではなく、奥の方からジワジワと痛みが出てきます。
最終的には頭も痛くなり、動くことすらつらくなりました。

翌日になるといくらかマシになるものの、やっぱり歯茎がじんじんして違和感がありました。
でも、そのあと急に症状が軽くなってしまったので「寝てる間に食いしばっていたんだろう」くらいに思って放置していました。

歯科医院へ

その後、また同じ痛みが襲ってきたので近所の歯科医院に行きました。
そこで親知らずが悪いんだろうということで、抜歯しました。

ところが、また痛み出したのでもう一度歯科医院へ。
そこはたくさんの医師がいて、「好みの先生を選んでね」というところです。
早く診てほしくて、予約のときに「誰でも」と言っておいたので、前回とは違う先生でした。

するとその先生、「あんた蓄膿なんでしょ?耳鼻科行きなさいよ耳鼻科!」と言って何もせず終了したんです。

私は小さいころから鼻が悪かったので、問診票には「蓄膿症あり」と書いていました。

そのときは「歯茎が痛むのに鼻なの?」とその先生に不信感を抱いていましたが、結果的に耳鼻科へ行くのが正しかったです。(副鼻腔炎の症状でした
親知らずは抜かなくても良かったと知って余計にショックでした。

放置してしまった

実は当時、耳鼻科には通っていたのですが、「抗生物質も出されているし」と思って耳鼻科では顔の痛みについて何も言わなかったんです。
ちょうどまた痛みが落ち着いてきていたのも災いしました。

そのまま2週間ほど放置してしまったのでした。

救急病院へ

とうとう寝ている間にも痛み出して3時間ごとに目が覚めるほどになってしまいました。
しかもこのとき、連休最終日。(シルバーウィークでした)
あと1日我慢すれば普通の病院も開いているのに、がまんできず救急病院に行きました。
救急病院では、先生はキツイし、吸引は下手だし、最悪でした。
しかも、大した検査もなく、薬は1日分で計4000円。
普通の病院なら、検査ありでこの額に届くかどうかです。

翌日耳鼻科に行って、救急で出された薬の説明書と顔が痛かったことを伝えて診てもらいました。
たまたま通っていた耳鼻科が休みで、別の病院へ行きましたが、救急と同じくらいの内容で初診1400円ほど。

放置した勉強代がとても高くて本当にびっくりしました。
連休がかぶるというタイミングも悪かったです。
差額でおいしいランチくらい食べられたのに…。

さらに、痛みがひくまで3週間ほどかかりました。
その間には顔が溶けるんじゃないかというくらい痛むことも…。

なので、もし今顔が痛いという方は、ゴールデンウィーク前に病院へ行っておいてくださいね。

0 件のコメント:

コメントを投稿